あいち海上の森センター(ムーアカデミー)

「瀬戸愛知県館」(展示模型)

 瀬戸会場の瀬戸愛知県館を改修して「あいち海上の森センター」
がオープンしました。
 「海上の森」の多様な自然環境を将来にわたり保全するとともに人と自然のかかわり方を探求す
る学びと交流の拠点となります。
 各施設の愛称名や海上の森のシンボルマークなどは一般公募に
よって決定しました。

「瀬戸愛知県館」から「あいち海上の森センター」(館内パネル展示)

 「あいち海上の森センター」の愛称「ムーアカデミー」は万博開催時に頻繁に遊びに来ていたムササビの愛称「ムー」からつけられました。里山サテライトの愛称は「かたりべの家」で森林環境学習などの場として多くの人が集まり
語り合う施設を表現しています。
 シンボルマークやマスコットキャ
ラクターのデザインも決まりました

一般公募による施設愛称名やマーク
「あいち海上の森センター」パース図 「ムーアカデミー」

 建物は恒久部分と仮設部分の組み合わせて起伏のある土地形状に合わせた三層構造となっていました。海上広場側から入館して順に降りながら観覧する空間構成となっていました。最初から博覧会終了後は仮設部分を撤去し恒久部分を「里山学びと交流の森」の拠点となる施設として整備
する計画で建てられていました。

「海上の森」説明文

 1階入口を入ると展示室になっています。パネル展示や建物模型が展示されていて「海上の森」の自然や歴史などの情報を展示しています。ライブカメラでの海上の森のリアルタイム情報などもありました。身近で多様な自然環境を有する「海上の森」を通じ人と自然の関わり方をパネル展示や
資料で学ぶことができます。

「海上の森」マップ

 万博当時に愛知県館へはいろんな動物たちが遊びにきていました。建物の壁には動物たちが出入りできるように穴が開けられていました。背と腹が赤茶色をしたヤマガラも館内に巣を作っていました。中でもムササビは館内の仮設屋根部分にお昼寝場所を作って愛称は「ムー」と名付けられ人
気ものになっていました。

「瀬戸愛知県館へきた動物たち」 動物が出入りできる穴
コナラの木 展示映像システム

 展示写真や資料をみるとこの「森」には本当にたくさんの動物や植物が生息しているのですね。びっくりしました。当初は自然破壊の博覧会とも言われましたが、でも万博の開催があったお蔭で私のような自然の大切さに無頓着だったものまでもが自然との付き合い方を少しでも考えるように
なったのも事実です。

 万博時に愛知県館の真ん中吹き抜け部分に「コナラの木」が植えられていました。この木は会場建設時に切り倒される運命だった
ものを館内に移植されものです。
 もちろん今回の改築でもコナラの木はそのまま残りました。今度は建物上部を外したため屋外になりました。中庭に青空に向かっ
て元気よく立っています。

「海上の森」展示パネル

 館内には1階の展示室のほかに2階には森林や里山、動植物に関する情報・資料が閲覧できる「情報ライブラリー」や木材工作、竹細工などに利用できる「工作室」などがあり、また3階にはミーティングや勉強会などに使える
「研修室」などがあります。
 また2階部分から「遊歩施設」へ
の森の入口があります。

3F「研修室」2F「工作室」 2F「情報ライブラリー」
豊川市南部中学校(玄関)

あいち海上の森センター
        「ムーアカデミー」

瀬戸市吉野町304-1
・休館:月曜日
       (祝日の場合は翌日)
・開館時間:9:00〜17:00
    (遊歩施設は9:30〜16:30)
・入館料:無料(展示室)

アクセス:

あいち海上の森センター

 :電車の場合:愛知環状鉄道「山口」駅より徒歩25分
          リニモ「八草」駅より徒歩30分
 :自家用車の場合:名古屋瀬戸道路 長久手ICより約10分
             東海環状道 せと赤津ICより10分





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